月ノウラ話

月ノウラの詩人たち

「詩人とはふりをするものだ」フェルナンド・ペソアの有名な言葉です。

彼は生前、無数の変名を使って詩を書いていました。アルベルト・カエイロ、リカルド・レイス、アルヴェロ・デ・カンポスなどが有名ですが、死後に発見されたメモには100あまりの変名が、詳細な経歴とともに作られていたそうです。

私の詩は「自分ではないもうひとりの自分」を作り出すことからはじまりました。それは自分の作った人物を自らが演じるということでした。今後もペソアに倣って、たくさんの人格が生まれることでしょう。